2014.8.24 05:04

日本、「銀」以上確定!ブラジルから2セット奪取で「金」だ/バレー(3/3ページ)

第1セット、スパイクを放つ新鍋=有明コロシアム

第1セット、スパイクを放つ新鍋=有明コロシアム【拡大】

 12年ロンドン五輪金の女王とは、昨年のグラチャンでも最終日に優勝をかけて顔を合わせた。日本が大きな国際大会の最終日に優勝をかけて戦うのは実に32年ぶりだったが、結果はストレートの完敗。今回は負けても2セットを奪い勝ち点1を加えれば優勝となるが、指揮官は「“ファイナリスト”にはなれたが、そこで勝たないと五輪の金メダルはない」と、勝利しか眼中にない。

 もう“ファイナリスト”では満足できない。主将の木村沙織(28)=東レ=は「リオで金が一番の目標。そのために(最終日は)今、持っているすべての力で戦いたい」と気合を込めた。 (只木信昭)

バレーボール女子日本代表・世界大会での優勝

 過去に五輪で2度(1964年東京、76年モントリオール)金メダルを獲得。世界選手権で3度(62、67、74年)、W杯で1度(77年)優勝している。しかし、77年のW杯を最後に、ワールドグラチャン、ワールドグランプリなどを含めFIVB主催の主要大会での優勝はない。また、銀メダル以上は81年のW杯以来となる。

ワールドグランプリ

 国際バレーボール連盟が、主にアジアでの発展を目指して1993年に始めた女子の大会。今年は28カ国が参加した。決勝リーグは、予選リーグを突破したブラジル、ロシア、トルコ、中国、ベルギーと開催国の日本が出場。昨年の優勝はブラジル。日本はこれまで全21回出場で4位が最高だった。

(紙面から)