2014.8.4 15:47

小川Jr.雄勢、3回戦敗退にだんまり… 香川が最重量級V/柔道(1/2ページ)

 南関東高校総体の柔道競技は4日、千葉県成田市の中台運動公園体育館で男子の重量3階級などを行い、1992年バルセロナ五輪男子95キロ超級銀メダリストでプロ格闘家、小川直也(46)の長男、雄勢(東京・修徳3年)は100キロ超級3回戦で敗退。3月の選手権に続く個人2冠はならなかった。

 同級決勝は、ともに4月の全日本選手権に出場した香川大吾(広島・崇徳3年)と田中源大(山口・高川学園3年)の顔合わせとなり、香川が開始47秒、内またで一本を奪い、初優勝した。

 初戦の2回戦では、払い腰で有効を奪って勝利した小川。しかし3回戦は思わぬ展開となった。左組みで相手の奥襟をつかんで引きつける、父親そっくりのスタイルの小川。だが相手の奥野拓未(大阪・東海大仰星)は1メートル92と、1メートル89の小川より上背がある。“命”である左の釣り手をうまくコントロールできないまま、1分40秒すぎ、相手の小外刈りで有効を奪われた。直後に払い巻き込みで再び有効。さらに20秒後、払い巻き込みで技ありを取られ、そのまま抑え込まれた。

 報道陣に囲まれ、質問されても「終わっちゃったんで…」と一言口にしただけ。ショックが大きかったのかどうなのか、あとは何を聞かれても、だんまりだ。応援団へのあいさつを終え、引き上げる際には、ずらりと並んだテレビカメラの前でコメントを求められても「サヨナラ」とだけ口にして出口へ向かった。

【続きを読む】