2014.6.28 11:11

鈴木亜久里氏のチームが女性ドライバー起用 フォーミュラEで

 【ロンドン27日】今年新設され、9月に第1戦が行われる電気自動車レース、フォーミュラE(FE)に参戦するアムリン・アグリは27日、ドライバーの1人にキャサリン・レッグ(33)=英国=を起用すると発表した。同チームは元F1ドライバーで、2006年から08年までスーパーアグリF1チームを率いた鈴木亜久里氏(53)が会長を務める日本チーム。米インディや、ドイツのツーリングカー選手権(DTM)に出場し、02年にはミナルディのF1マシンをテスト走行した経験があるレッグは「世界主要都市の公道でレースをするのはすごいこと。(観客がサーキットに来るのではなく)私たちが人々の住んでいる街に行ってレースをする素晴らしい機会になる」と喜びを語った。

 “電気自動車のF1”とも呼ばれ、10チームから20選手が参戦するFEには、これで11選手が名乗りをあげたことになる。元F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリ(39)=イタリア=やニック・ハイドフェルト(37)=ドイツ、ブルーノ・セナ(30)=ブラジル=らにまじり、女性ドライバーは現在のところレッグのみだ。

 開催初年度の14-15年シーズンは、9月に中国の北京で開幕(同13日決勝)。来年6月27日決勝の最終戦(英・ロンドン)まで計10戦を行う。