2014.5.23 05:01

鶴竜、横綱史上初の反則勝ちに苦笑い「いいんじゃない」/夏場所

鶴竜(右)は豪栄道にまげをつかまれ、反則勝ちとなった (撮影・中井誠)

鶴竜(右)は豪栄道にまげをつかまれ、反則勝ちとなった (撮影・中井誠)【拡大】

 大相撲夏場所12日目(22日、両国国技館、観衆=9860)鶴竜が横綱では史上初の反則勝ち。豪栄道をはたいた際にバランスを崩し、逆に右ではたかれ前のめりになって土俵下へ。だが、白鵬が物言いをつけ、豪栄道がまげをつかんだとして行司差し違えで勝ちを拾った。「自分でバランスを崩したというより、変な形で頭が下がった感じ。反則勝ちは横綱史上初? いいんじゃないですか。1回くらいそういうのがあっても」と苦笑。豪栄道は「よくわからない。また、明日ですね」と多くを語らなかった。

最近の主な反則負け

★朝青龍(横綱) 平成15年名古屋場所5日目、平幕旭鷲山のまげをつかんで引きずり落とし、物言いがついた。協議の結果、史上初めて横綱に反則負けが宣告された
★阿覧(平幕) 同21年秋場所9日目、平幕高見盛をはたき込む際に、まげをつかんだと物言いがつき反則負け。続く九州場所5日目の平幕玉乃島戦でもまげをつかみ、史上初の2場所連続反則負け
★舛ノ山(平幕) 同25年初場所7日目、平幕玉鷲を相手に一度ははたき込みで勝ち名乗りを受けたが、まげをつかんだと物言いがつき反則負け

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(紙面から)