2014.5.12 05:02

桐生、10秒46で5位「悔しさよりも…」/陸上

10秒46で5着に終わった桐生祥秀=東京・国立競技場(撮影・桐山弘太)

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 陸上・セイコー・ ゴールデンGP東京(11日、国立競技場)日本歴代2位(10秒01)の記録を持つ桐生祥秀(18)=東洋大=は向かい風3・5メートルの男子100メートルで、10秒46の5位にとどまった。2004年アテネ五輪金メダルのジャスティン・ガトリン(32)=米国=が10秒02で優勝。2020年東京五輪に向けた改築前の国立競技場最後の陸上大会で、世界の強豪に実力差をみせつけられた形。聖地にならい?今後は調整法に“改修工事”を施す。

 1958年に建設された国立競技場では最後のトラック種目。2万観衆の注目を集めた桐生は日本勢の中での最高位争いに終始。昨年4月の織田記念国際でマークした10秒01から大きく遅れた。「悔しさよりも、こんなに(速さが)違うんだな。(予選落ちした昨年8月の)世界選手権の感覚を思い出した」。世界との差を埋めるため、原点回帰を含めた調整法の見直しも検討。18歳も“改修工事”に入る。

(紙面から)