2014.1.27 05:00

前田彩里の母・淳子さん「一緒に完走できてよかった」/マラソン

沿道の声援を受け力走する前田淳子(#138)(撮影・岡本義彦)

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 大阪国際女子マラソン(26日、長居陸上競技場発着)一般参加で初マラソンに挑んだ前田彩里(22)=仏教大=が2時間2646秒の好タイムで4位に入り、今秋のアジア大会代表に名乗りを上げた。市民ランナーの母・淳子さん(50)も40位に入る鮮やかな親子競演だった。前田の母・淳子さん(熊本CAC)は2時間55分24秒の40位でゴール。「一緒に完走できてよかった」と満面の笑みだった。御堂筋で先に折り返した前田を見つけ、手を振って「頑張れ!」と声援。「主人が私と彩里の背中を押してくれたんだと思う」と天国で見守ってくれた夫・節夫さんに感謝した。前田が初めてレースに出たのは、幼稚園時に地元の熊本で行われた市民レースの5キロ。そのときも一緒に参加した淳子さんは「最後は泣いていたけど、ちゃんと完走した。走るのが大好きな子。目標は五輪みたいだけど、夢は大きい方がいいですよね」と話した。

(紙面から)