2014.1.21 13:22

また“ゆるフン”で審判部怒!珍事連発で親方衆に再通達/初場所(2/3ページ)

審判部は支度部屋に張り紙を出して注意を促していたが…(撮影・今野顕)

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 待ったの際、両者が体を離したため、元の体勢に戻すのに手間取る一幕もあった。翔天狼は「先場所から10キロ近く太ったから、まわしが短くなった。買いたいんだけど」と頭をかいた。

 取組で2度のまわし待ったといえば、今場所の4日目の時天空-佐田の富士でも起こっていた。1場所2度は協会広報も「(いつ以来か)わかりません」と返答に困るほどの珍事だ。

 真剣勝負に水をさす失態の連続。審判部はまわし待ったがあった翌日の5日目から東西の支度部屋の入り口に『まわしはほどけないようにしっかりしめること』と張り紙で注意を促していた。鏡山審判部長(元関脇多賀竜)は「下のものにも示しがつかない。今度、師匠会で(審判部長の)伊勢ケ浜さんが言うと思うよ。部屋のほうにも」と親方衆に再通達することを明かした。

 まわしが外れれば「不浄負け」となる。最悪の事態を免れた翔天狼だが、最後は時天空の二枚げりをくらって、負け越しが決定。取組は58秒5だったが「周りからいろいろ言われて頭が真っ白になった。長く感じた。30分くらいに感じた」と苦笑いを浮かべた。

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