2013.12.24 05:04

立命大ぶっちぎりV!トップ譲らず2位に2分10秒差/駅伝(2/3ページ)

優勝しテープをきる7区の立命大・藪下明音=富士市総合運動公園陸上競技場(撮影・戸加里真司)

優勝しテープをきる7区の立命大・藪下明音=富士市総合運動公園陸上競技場(撮影・戸加里真司)【拡大】

 立命大のアンカー、籔下明音(4年)が独走でゴールテープを切った。すべての中継所でタスキを1位でつなぎ2位の鹿屋体大に2分10秒差。待ち構えたチームメートが泣き笑いで出迎えた。

 「ゴールでみんなの笑顔を見るのが楽しみで、待ち遠しい思いだった」という籔下が、最大の難所である最終7区を走り抜いた。

 富士山麓に設定されたコースは、下り、平坦(へいたん)路、山登りがミックスされている。中でも7区は標高差166メートル。2キロ過ぎから登り始め、いったん下った後、4キロ付近からは3キロで148メートル上まで駆け上る。1キロあたりの高低差49メートルは、比率だけなら箱根駅伝の5区(同46メートル45)をもしのぐ。

 「試走のときは、車で走っても坂が終わらなくて、『まだあるんや』って(あきれて)みんなで笑ってたほどです」と籔下。好天なら正面に見える富士は雲に隠れていたが、「沿道の声援がすごくて(長い距離も)あっという間でした」と、楽しそうに振り返った。

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