2013.12.19 05:02

前回3位の渡辺裕子、自己ベスト出して世界進出だ/マラソン(2/2ページ)

記者会見に出席した招待選手の(左から)小崎まり、赤羽有紀子、渡辺裕子=18日午後、大阪市中央区(撮影・志儀駒貴)

記者会見に出席した招待選手の(左から)小崎まり、赤羽有紀子、渡辺裕子=18日午後、大阪市中央区(撮影・志儀駒貴)【拡大】

 大阪での快走の先に、リオデジャネイロ五輪へ続く道がある。渡辺裕子が浪速路からの世界進出を力強く誓った。

 「今年の大阪で自己ベストを大幅に更新して3位に入れたことが、すごく自信になった。来年はアジア大会の選考でもあるので、優勝して選考に絡めるようなレースをしたい」

 外見からは想像できない力強さを、1メートル51、39キロの小さな体に秘めている。一見、幼く見えるが、弾むようなストライド走法と終盤の粘りを武器に、自身2度目のマラソンだった昨年大会は2時間25分56秒で3位に入った。8月31日の北海道ではマラソン初優勝。期待を抱かせる有望株だ。

 「自己ベストを大幅に更新したい。30キロ以降にどれだけ余裕を持って入れるかがポイント。後半に勝負していける力をつけていく」

 この日は午前6時過ぎから大会コースを試走。30キロ地点からゴールの長居陸上競技場までを入念にチェックした。大阪から、まずは韓国・仁川でのアジア大会。その先に15年北京世界選手権と16年リオ五輪が待っている。(高瀬悟嗣)

(紙面から)