2013.12.12 05:02

連覇へ!日体大・服部“山の星”から“山の神”になる/箱根駅伝(2/2ページ)

ランニングで先頭を走る日体大・山中秀仁と服部翔大(右)=日体大健志台キャンパス(撮影・桐山弘太)

ランニングで先頭を走る日体大・山中秀仁と服部翔大(右)=日体大健志台キャンパス(撮影・桐山弘太)【拡大】

 箱根路の“山の星”は、輝きを失っていなかった。前回大会は3年生ながら主将を任され、30年ぶり10度目の総合優勝の原動力になった服部。精神面でチームを一つにまとめる一方、一ランナーとして再び山上りに臨む決意をのぞかせた。

 「任された区間を走るだけ。どこの区間も20キロ近く走るのだから、楽なところはない」

 前日10日の会見で別府健至監督が「山を上りたくないと言っている」とぼやいた心配は無用だった。東洋大で4年連続区間賞の偉業を成し遂げた“山の神”柏原竜二(富士通)が持つ区間記録1時間16分39秒の更新も頭にある。

 服部の全区間OKの姿勢に、別府監督も「前回は(配置が)ピタリと決まった。今回も適材適所でいく」とホッと胸をなで下ろした。服部は来春、実業団のホンダへ進み、将来のフルマラソン挑戦を見すえる。“山の星”の箱根路ラストランから目が離せない。(江坂勇始)

(紙面から)