2013.11.16 05:01

那須川に小出氏ハッパ「おれも東京五輪までがんばる」/マラソン

 来秋のアジア大会(韓国・仁川)代表選考会を兼ねた17日の横浜国際女子マラソンに出場する国内外の有力選手が15日、横浜市内で会見。昨年の大会で日本勢最高の2位に入りながら、8月のモスクワ世界選手権代表入りを逃した那須川瑞穂(33)=ユニバーサルエンターテインメント=は、その悔しさを思い出して号泣した。

 「『なっちゃんは30歳を過ぎてもまだやれる。(おれも)東京(五輪)までがんばる』と言ってくれた」

 励ましてくれたのは岩手・花巻南高卒業後から指導を受ける佐倉アスリート倶楽部の小出義雄代表(74)だ。1年前は2時間26分42秒という平凡なタイムが響き、日の丸には手が届かず。どん底に落ち込んだ気持ちを奮い立たせたのは、酸いも甘いもかみわけた名伯楽だ。7年後の東京五輪を81歳で迎える恩師に、美女ランナーは恩返しの走りをささげる。(江坂勇始)

(紙面から)