2013.11.11 05:03

千葉7度目V!東京五輪の星JKパワーで逆転/駅伝(2/3ページ)

 1区で大きく出遅れながらも、団結力で演じた大逆転劇。3年ぶりの栄冠を手に、千葉が歓喜にわいた。

 2区の内藤早紀子(19)=パナソニック=が7人抜き。3区の川嶋亜希子(17)=成田高3年=が区間賞で5位浮上と着実に順位を上げ、5区では主将の土井友里永(24)=スターツ=が区間賞で、トップの長野から4秒差の4位に。「いい位置でもらえた。長野の選手は高1。勝つしかない」。6区の上杉は力を込めた。

 中学時代、バスケットの体力作りで走り始めたのをきっかけに陸上のおもしろさを知った“変わり種”は、雨と強い風の中でも「私は悪天候の方が強い。それも自信になっていました」。実業団の選手も走る区間ながら区間2位の走りでトップに立ち、終盤のスパートで差をつけた。

 その上杉からタスキを受け取ったのが高校の後輩である舘。前週の県高校駅伝の反省から「入りを大切に、追い風だったので押していこう」。1メートル64の上背を生かしたダイナミックな走りで、6秒だった2位との差を39秒まで拡大した。「テレビに自分の名前が区間賞って出ていて、力を出し切れたと思いました」と笑顔が弾けた。

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