八角理事長、稀勢は「内容うんぬんよりも結果だから」/秋場所

 
稀勢の里が寄り切りで魁聖を下す=両国国技館(撮影・福島範和)

 大相撲秋場所4日目(12日、両国国技館)横綱、大関陣は安泰。8場所連続休場明けで進退が懸かる横綱稀勢の里は、苦しみながらも平幕魁聖を寄り切って全勝を守った。鶴竜が豊山を押し出し、白鵬は千代大龍を上手投げで下し、ともに4勝目。3横綱の初日からの4連勝は1989年春場所以来、29年ぶり。

 大関とりの御嶽海は関脇対決で逸ノ城を押し出して4戦全勝。大関陣は高安が4連勝とし、豪栄道とかど番の栃ノ心は3勝目を挙げた。

 勝ちっ放しは3横綱に高安、御嶽海、平幕の北勝富士、嘉風を加えた7人。

八角理事長(元横綱北勝海)の話「稀勢の里は魁聖の攻めの遅さに救われた。ただ今場所は内容うんぬんよりも結果(が大事)だから。(勝因は)この必死さだ。3横綱は休場明けで手探りというか、みんな慎重に取っているような気がする」

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