杉本、実力発揮しきれず「崩れた自分立て直すというのが足りなかった」/スポーツクライミング

 
男子ボルダリング予選の杉本怜=インスブルック(共同)

 スポーツクライミングの世界選手権第6日は12日、インスブルックで男子ボルダリングの予選が行われ、前回2016年大会を制した22歳の楢崎智亜(TEAM au)は5課題全てをクリアしてA組トップとなり、上位20人による準決勝に進んだ。

 今季のワールドカップ(W杯)年間総合3位の杉本は実力を発揮しきれず、準決勝進出を逃した。

 第1、2課題は順調に攻略した。しかし、3課題目はトップのホールド(突起物)に手をかけながら、つかみきれずに失敗。「崩れた自分を立て直すというのが足りなかった」と、それ以降の課題も登れなかった。

 後続の選手たちの登りを見届け、予選敗退が決まると頭を抱えた。「悔しいどころではない。やるせない」と声を震わせた。(共同)

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