楢崎智が5完登、予選トップ通過「気持ちいい」/スポーツクライミング

 
男子ボルダリング予選の楢崎智亜=インスブルック(共同)

 スポーツクライミングの世界選手権第6日は12日、インスブルックで男子ボルダリングの予選が行われ、前回2016年大会を制した22歳の楢崎智亜(TEAM au)は5課題全てをクリアしてA組トップとなり、上位20人による準決勝に進んだ。

 A組ではともに4完登だった藤井快(TEAM au)が5位、渡部桂太(住友電装)が7位で突破。B組は原田海が4完登で2位、緒方良行(ともに神奈川大)は3完登で3位に入り、予選を通過した。準決勝と決勝は15日に行われる。

 2完登の杉本怜(北海道連盟)、ともに1完登の楢崎明智(TEAM au)と高田知尭(鳥取県協会)は敗退した。(共同)

楢崎智亜の話「気持ちいい。どの選手にも優勝のチャンスはある。そこをつかむためには気持ちの強さ。また絶対に優勝したいという気持ちを忘れずにやっていきたい」

藤井快の話「無駄なトライもかなり多かったし、ミスも多かった。そこは反省すべきところ。トライはもっと減らせた」

渡部桂太の話「早く予選をやりたいと思っていた。そんなに動きは悪くなかった。(完登した課題は)回数、登りも無理なくこなせた印象」

緒方良行の話「いつも(のワールドカップ)に比べれば難しかった。リードで出遅れたけど、気合を入れ直して集中した」

原田海の話「僕の組は強傾斜で、パワー系だった。今は(失敗しても)うまく立ち直れるというか、気持ちの面で成長できている」

杉本怜の話「悔しいどころではない。やるせない。3課題目をとりこぼしたのがきつかった。引きずったまま、いいクライミングができなかった」

楢崎明智の話「あまりいいクライミングができなかった。2、3課題目は得意ではなかった。4、5課題目は登らないといけなかった」

高田知尭の話「1課題目でかなり崩されてしまった。鬼門だった。まだ何が足りなかったのかは考えられていない」

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