野口啓代、5課題4完登も「体が温まっていなかった」/スポーツクライミング

 
女子ボルダリング予選の野口啓代=インスブルック(共同)

 スポーツクライミングの世界選手権第5日は11日、インスブルックで女子ボルダリングの予選が行われ、ジャカルタ・アジア大会複合金メダルの野口啓代は5課題のうち4完登をマークした。今季のワールドカップ(W杯)ボルダリング総合優勝の野中生萌(ともにTEAM au)は3完登だった。

 女子の第一人者、野口は距離のあるホールド(突起物)に跳びつく箇所のあった第2課題に失敗。それでも「自分としては登れるはずだった。体が温まっていなかった。3課題目以降は切り替えた」と、動揺は見せずに安定した登りで4完登した。

 8月中旬からワールドカップ(W杯)ボルダリング最終戦、ジャカルタ・アジア大会、世界選手権と大きな大会が続いている。「精神的疲労もある。最後の力を振り絞って登りたい」と気合を入れた。(共同)

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