デルポトロ、9年ぶりV届かず涙「いつも彼がいた」/全米テニス

 

 テニスの四大大会最終戦、全米オープン最終日は9日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス決勝で第6シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が2009年大会覇者で第3シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)を6-3、7-6、6-3で下し、3年ぶり3度目の優勝を果たした。

 母国アルゼンチンで盛んなサッカーの応援のような「デルポ」コールを受けたが、9年ぶりのタイトルには届かなかった。デルポトロは涙を流して悔しがり「(ノータッチの)ウイナーを取りたかったが、いつも彼がいた」と言い、ジョコビッチの広いコートカバーにぼうぜんとした。

 両手首のけがで苦しい時期が長かったが、7試合を戦い抜けたことに表情は明るい。「あと数年プレーする。優勝のためにモチベーションは高い」と来年以降の挑戦に意欲を燃やした。(共同)

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