八角理事長、稀勢白星発進も「本人は安心していないと思う」/秋場所

 
挨拶する八角理事長(中央)=両国国技館(撮影・高橋朋彦)

 大相撲秋場所初日(9日、両国国技館)8場所連続休場から復帰して進退を懸ける横綱稀勢の里は平幕の勢を一方的に寄り切り、白星発進した。稀勢の里が初日に勝つのは、優勝した昨年3月の春場所以来で1年半ぶり。

 他の横綱陣は白鵬が小結玉鷲を寄り切り、鶴竜は小結貴景勝を押し倒した。大関とりの関脇御嶽海は正代を押し出した。

 大関陣は初のかど番の栃ノ心が千代大龍をつり出し、高安は豊山を寄り切った。豪栄道は魁聖に寄り切られた。関脇逸ノ城は遠藤を上手ひねりで下した。

八角理事長(元横綱北勝海)の話「稀勢の里は開き直っていったんだと思う。とにかく当たるんだという気持ちが強かったのではないか。15日間は長いから、本人は安心していないと思う。御嶽海は辛抱強く相撲を取った。感心した」

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