体操協会、JOCなどへ騒動の経緯説明 スポーツ協会「しっかり対応を」

 

 日本体操協会は3日、女子の宮川紗江選手(18)を巡る暴力行為やパワハラ疑惑の一連の騒動で、日本スポーツ振興センター(JSC)や日本オリンピック委員会(JOC)、日本スポーツ協会を訪れて経緯を説明した。対応したスポーツ協会の担当者は「しっかり対応してください」と要望を伝えた。

 体操協会は午前にスポーツ庁で同様の説明を行った。宮川選手が告発した塚原千恵子女子強化本部長、塚原光男副会長のパワハラ行為の有無を調査する第三者委員会を今週中にも立ち上げ、早ければ今月中にも結論を出したいという。

 宮川選手は世界選手権(10~11月・ドーハ)代表候補を辞退する意向。塚原女子強化本部長は2日に終了した世界選手権に向けた合宿の一部を欠席しており、強化にも影響が出ている。協会の山本宜史専務理事は「選手の精神状態も良くない。試合に集中させてあげたい」と話し、早期の事態収束を目指す考えを強調した。

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