羽生、平昌以来の3回転半で観客を沸かせる/フィギュア

 
「ファンタジー・オン・アイス」に出演する羽生結弦=幕張メッセ

 フィギュアスケート男子で五輪2連覇を成し遂げた羽生結弦(ANA)が25日、千葉市の幕張メッセで始まったアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」に出演し、オープニングでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を美しく決めるなど、観客を沸かせた。

 右足首治療のために3月の世界選手権を欠場し、公の場でジャンプを跳んだのは2月の平昌冬季五輪のエキシビション以来。人気デュオ「CHEMISTRY(ケミストリー)」の生歌に乗せたプログラムでもトリプルアクセルと3回転トーループを鮮やかに跳んだ。 羽生は公演後に取材に応じ、ジャンプはトーループ、サルコー、アクセルの3種類に絞って練習しているといい「リハビリとして練習している状況で、難しい降り方はしていない」と回復具合を説明。来季滑るショートプログラムとフリーのプログラムについては「曲は決まっています」とだけ話した。

 女子で平昌五輪4位の宮原知子(関大)は白地に赤のアクセントが入った衣装で「アランフェス協奏曲」を情感豊かに舞った。昨年の全日本選手権3位の15歳、紀平梨花(関大KFSC)も華麗な演技を披露した。

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