大毅氏、3試合目は逃げ惑う挑戦者“貧乏シザーハンズ”追い詰めTKO勝ち/BOX

 
ボクシング元世界2階級王者の亀田大毅氏

 元ボクシング世界2階級王者の亀田大毅氏(28)が1日、Abema TV「AbemaTV新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負」(後6・0~)に出演。元ボクシング世界3階級王者の亀田興毅氏(31)が昨年5月7日に出演した特別番組「亀田興毅に勝ったら1000万円」に続く企画「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」で、4人の挑戦者と対戦する。

 第3試合の対戦相手は、日本拳法の経験者で生活苦に苦しむ美容師の三輪太一。「今日勝てなければ明日死ぬ、貧乏シザーハンズ」とのアナウンスをうけて、雄たけびを上げながら入場した。

 第1ラウンド、三輪はゴングが鳴った瞬間に大毅氏に突っ込み、会場を沸かせた。その後も三輪は飛び上がってのパンチなど型破りなスタイルで大毅氏に挑んだ。

 大毅氏は冷静に三輪の動きを見ながらパンチを当てる。第2ラウンド、大毅氏は体力を消耗した三輪に対して残り1分ころからラッシュ。最後は、コーナーに追い詰めた三輪が後ろを向いて逃げたところを大毅氏が追い、ゴングと同時にレフェリーストップでTKO勝ちを収めた。三輪は笑顔で大毅氏と握手を交わし、リングを去った。

 試合後、三輪はインタビューで「めっちゃ勝ちたかったです」と悔やんだ。「この試合は、いろんな人にサポートしてもらって。ただでジム使わせてもらったりとか、こういうただでトランクス貸してもらったりとか。そういう支えに1000万以上の価値があったなと思って。こういう12月とか、美容師として一番勝負しなきゃいけない時期にボクシングに集中させてくれたおとんとか。本当に、いろんな人に感謝して、これから美容師として世界チャンピオンを、おとんと一緒に目指したいです」と裏話を語り、夢を語った。

 背中を見せて逃げまどったことについて「ルールがわからなかった」と振り返りつつ「ちょっと疲れさせたろうかと思ったんですけど。隙を見せたところに行ったろうかと思ったんですけど」と語ったが、出演者に背中を見せてはダメと指摘されていた。

 試合はボクシングルールで1人3分3回、両者ヘッドギア着用、グローブは14オンスを使用。大毅氏にKO勝ちした挑戦者は1000万円を獲得する。

 挑戦者と対戦順は、視聴者投票でこの日に決まった。第1試合は“地下”格闘技大会「THE OUTSIDER」にも参戦する“ケンカ屋”和魔(かずま)と引き分け。第2試合は大阪・ミナミのケンカ最強ホスト、黒咲豪(くろさき・ごう)にTKO勝ち。最終・第4試合では暴走族の元総長で“神のパンチ”を持つ和田高志と戦う。挑戦者の候補5人に選ばれた元インターハイボクサーの“介護アイドル”簗瀬寛(やなせ・ひろし)は、試合なしとなった。

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