2021.4.26 23:43

独サッカー連盟、次期指揮官招へいで違約金の支払いは認めず フリック就任に暗雲?

独サッカー連盟、次期指揮官招へいで違約金の支払いは認めず フリック就任に暗雲?

独サッカー連盟、次期指揮官招へいで違約金の支払いは認めず フリック就任に暗雲?

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 ドイツサッカー連盟(DFB)はヨアヒム・レーヴ監督の後任に対して、違約金を支払わない考えのようだ。ライナー・コッホ副会長が明かしている。

 レーヴ監督が今夏のEUROを最後に退任することを表明し、後任探しを続けるDFB。レーヴ監督の下で長年アシスタントを務めた経歴を持ち、今シーズンいっぱいでのBミュンヘン退団希望を公言したハンジ・フリック監督が最有力候補に躍り出ている。

 一方、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)も『ビルト・アム・ゾンターク』でフリック監督との今後について「我々がハンジの希望に応じるのなら、全員でFCバイエルンが納得できる解決策を見つけなければならない」とコメント。具体的には語らなかったものの、就任先に違約金を要求する可能性を示唆した。

 しかし、コッホ副会長はドイツ『BR』で「DFBは違約金を支払ったことがなく、非営利的な組織としてそういうことがなかなかできないため、今後も違約金を支払うことはない」と言及。フリック監督の招へいに多額な費用が発生すれば「アマチュアサッカーのトップとして、私はそれに反対することになるだろう」と話し、DFBとして違約金を支払うことは「モラルに反する」ことも強調した。

 なお、取り沙汰されていた元RBライプツィヒ監督で現在フリーのラルフ・ラングニック氏招へいには動かないと見られるDFBだが、フリック監督の就任が実現しない場合、五輪代表を率いるシュテファン・クンツ監督をA代表に引き上げると見られている。(Goal.com)