2021.4.8 20:23

なでしこジャパン7発快勝!1年1カ月ぶり国際試合、東京五輪へ最高の弾み

なでしこジャパン7発快勝!1年1カ月ぶり国際試合、東京五輪へ最高の弾み

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東京五輪競技ニュース
  • 後半、チーム5点目のゴールを決める日本代表・岩渕真奈=ユアテックスタジアム仙台(撮影・桐原正道)
  • 前半、先制ゴールを決め、ガッツポーズする日本代表・南萌華(左から2人目)=ユアテックスタジアム仙台(撮影・桐原正道)
  • 後半、チーム5点目のゴールを決める日本代表・岩渕真奈=ユアテックスタジアム仙台(撮影・桐原正道)
  • 前半、中島のFKを岩渕が頭で合わせたボールがオウンゴールを誘い、3点目のゴールとなる。GKオルティス=ユアテックスタジアム仙台
  • 前半、指示を出す高倉監督=ユアテックスタジアム仙台
  • 試合終了間際、チーム7点目のゴールを決め、祝福される田中(右から3人目)=ユアテックスタジアム仙台
  • 後半、ヘディングでゴールを狙う田中(手前)=ユアテックスタジアム仙台
  • パラグアイに大勝し、笑顔でタッチを交わす(左から)宝田、中島ら=ユアテックスタジアム仙台
  • 試合終了間際、ゴールを決め、笑顔の田中(左から2人目)=ユアテックスタジアム仙台
  • 後半、シュートを放つ浜田(13)=ユアテックスタジアム仙台
  • 後半、チーム4点目のゴールを決め、笑顔の菅沢(中央)=ユアテックスタジアム仙台
  • 後半、攻め込む浜田(右)=ユアテックスタジアム仙台
  • パラグアイ戦に臨む女子日本代表。(前列左から)岩渕、中島、三浦、清水、(後列左から)菅沢、鮫島、GK池田、杉田、南、北村、宝田=ユアテックスタジアム仙台((c)JFA)
  • 日本戦に臨む女子パラグアイ代表イレブン=ユアテックスタジアム仙台((c)JFA)
  • 合に勝利し喜び合う日本代表=ユアテックスタジアム仙台(撮影・桐原正道)
  • レーゲンスブルク戦の後半、決勝ゴールを決めるブレーメンの大迫(右)=レーゲンスブルク(共同)
  • レーゲンスブルク戦の前半、競り合うブレーメンの大迫(左)=レーゲンスブルク(共同)
  • 後半、チーム4点目のゴールを決めた日本代表・菅沢優衣香(中央)=ユアテックスタジアム仙台(撮影・桐原正道)
  • 前半、先制ゴールを決め、ガッツポーズする日本代表・南萌華(左から2人目)=ユアテックスタジアム仙台(撮影・桐原正道)
  • 前半、競り合う日本代表・岩渕真奈=ユアテックスタジアム仙台(撮影・桐原正道)

 サッカー女子・国際親善試合(8日、ユアテックスタジアム仙台)FIFAランキング10位のサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は、同47位のパラグアイ代表に7-0で勝利。昨年3月以来、約1年1カ月ぶりとなる国際試合でエースFW岩渕真奈(28)=アストンビラ=が2得点を奪い、大勝に貢献した。開幕まで約3カ月に迫った東京五輪に向けて、11日には東京・国立競技場でパナマ代表と戦う。

◆エース岩渕2発「勝ってよかった」

 エースの力を見せつけた。1-0の前半26分、FW岩渕はペナルティーエリア内で短いパスを受ける。少しトラップが大きくなったが、焦らず相手GKに触られる前に右足を伸ばして押し込んだ。

 「勝ってよかったです。最初は少してこずったけど、7点取れたのはよかったと思います」

 昨年3月以来、約1年1カ月ぶりの国際試合。日が傾いて冷え込んだ杜の都を、なでしこがゴールラッシュで熱くした。前半に3点を奪うと、4-0の後半18分には、DF宝田が岩渕の動き出しに反応し、ロングボールを供給。目測を誤った相手GKの頭上を越えたボールを、岩渕が左足で押し込んだ。その後も得点を重ね、7得点の大勝。東京五輪に向け、絶好のリスタートを切った。

 岩渕はこの2得点で代表通算31得点。高倉監督が決めた30得点を抜き、歴代7位に浮上した(1位は沢穂希の83得点)。「しっかりとみんなで流動的にボールに絡んでいけた」と岩渕。国内組のみで行った3月の鹿児島合宿では、それぞれが立ち位置を動かし、相手を翻弄するサッカーに取り組んだ。海外組が入ってもそれを体現できたことに、手応えを示した。

 もっとも、パラグアイはFIFAランキング47位(日本は10位)。すでに南米予選で敗退し、東京五輪出場を逃している格が下の相手だった。

 「あれが日本の生命線。もう少しプレッシャーの強い相手にも100%これをできるようにならないといけない」。岩渕はさらに先を見据えた。大勝にも満足しないエースが、金メダルへの道の案内人になる。(山下幸志朗)

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