2021.2.2 12:00

【サッカーコラム】Jリーグ、緊急事態宣言延長なら新助っ人の合流にさらなる遅れも

【サッカーコラム】

Jリーグ、緊急事態宣言延長なら新助っ人の合流にさらなる遅れも

特集:
No Ball, No Life

 【No Ball、No Life】Jリーグは多くのクラブがキャンプイン。26日のリーグ開幕に向けて動き出した。一方で、7日まで11都府県に出されている緊急事態宣言の栃木以外の地域での延長が確実となっている。

 先月8日から始まった2度目の緊急事態宣言。同14日には対象範囲を拡大。さらに、同日から例外的に認めていたビジネス関係などの海外からの入国も一時停止。それに伴い、国内のプロリーグの外国人選手に認められていた特例も同様に停止となった。

 在留資格があれば入国は可能だが、14日間の隔離は免除される特例は適応されず。母国での休暇を終えて、先月14日以降に再来日した選手は、隔離期間を経てチームに合流している。

 さらに困るのは、在留資格のない選手。新加入や在留資格が切れた選手については、宣言の期限となる今月7日まで現状は入国ができない。もし、宣言延長とともに、入国制限も延長されるとすれば、3月上旬まで入国すらできない可能性もある。そうすれば、開幕はもちろんアウトだ。

 神戸に新加入したU-20(20歳以下)ブラジル代表のFWリンコンや、FC東京に新加入の元ブラジル代表DFウビニなどは、まだ来日できず。入国後、コンディション調整やチームの戦術を身につけるのにある程度の時間を要すると、試合への出場は3月下旬や4月以降になることも考えられる。期待をかけた新助っ人の合流はいつになるのか、先が見えないなか首脳陣は頭を悩ませることになる。(山下幸志朗)