サッカーのフランス1部リーグで24日、ストラスブールのGK川島永嗣はアウェーのディジョン戦にフル出場した。1-0の後半18分に4試合ぶりの失点を喫し、試合は1-1で引き分けた。
年明けから3試合で一度もゴールを許していなかった川島は、1-0の後半18分にCKの流れから4試合ぶりに失点を喫した。無失点の連勝が3で止まったが「途切れたのはもったいない。でも負けないことも大事」と気持ちを切り替えた。
これで11試合連続フル出場となったが、負傷離脱していた正GKのセルスが練習に復帰した。今後の定位置争いに向けて「正直この後どうなるか分からないが、出る試合で結果を残すことに集中する。自分が出続けるために今やれることをやるしかない」と冷静に話した。(共同)