2021.1.14 11:49

マン・Cに新たな疑惑…“架空の職”与え、若手の家族に金銭贈与か

マン・Cに新たな疑惑…“架空の職”与え、若手の家族に金銭贈与か

マン・Cに新たな疑惑…“架空の職”与え、若手の家族に金銭贈与か

マン・Cに新たな疑惑…“架空の職”与え、若手の家族に金銭贈与か【拡大】

 マンチェスターCに新たな疑惑が浮上した。

 以前にはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)違反をUEFAに指摘されたマンチェスター・C。そんな同クラブは、2011年に当時14歳のブラジル人選手ガブリエウ・フェルナンド・アルメイダと契約した際、当時のプレミアリーグの規則に違反した疑惑が指摘されている。

 プレミアリーグは当時「直接的、もしくは間接的に選手自身やその関係者に対して金銭等の贈与を申し出て、アカデミー選手として登録したり、しようとする行為は認められない」との規則が存在した。

 マンチェスター・Cは、この規則違反を回避するためにアルメイダの実父に対してスカウティング部門での仕事を与え、2011年9月から2012年6月にかけて月1000ポンド(約14万円)のサラリーを支払っていた模様。しかし同氏によると、この“仕事”に実体はなく、息子をクラブに引き入れることを目的とした金銭贈与を隠蔽するための口実だったようだ。

 アルメイダの実父は『The Athletic』に対して、「彼らは私に給与を支払ったが、私がまったく仕事をしていなかったことは事実だ。私が英語を喋れないことを良いことに、彼らは私たちをだました」と告発。この訴えに対してマンチェスター・Cは、アルメイダ氏を“臨時雇いのスカウト”として雇用したと主張するが、同氏は「私は仕事などしていない。彼らが言っていることは嘘だ。彼らはすべてを知っている。この事実を知らないはずがない」とクラブの言い分を真っ向から否定している。

 なお、現段階でプレミアリーグが調査に動くこと、また仮に違反が発覚した場合の処分に関しては未定。しかし、若手選手への違法行為はマンチェスター・Cに限らず他のクラブでも以前から発覚しており、これまでに罰金や移籍禁止処分等の罰則が科されてきた。(Goal.com)