2021.1.13 00:43

ザック氏が古巣ミランに賛辞「11人で勝負する唯一のチーム」

ザック氏が古巣ミランに賛辞「11人で勝負する唯一のチーム」

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 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が10日、イタリアのラジオ局『Radio24』の『Tutti Convocati』に出演し、古巣ACミランについて言及した。

 ブラジル・ワールドカップで日本代表を率いた経験を持つザック氏は、過去にユベントスやインテルミラノなどセリエAのビッグクラブの指揮官としても活躍。1998年から2001年にかけてはACミランの監督を務め、就任1年目にしてスクデットを獲得する快挙も成し遂げた。

 そんなザック氏は、昨シーズン終盤からの好調を維持し、長年にわたる低迷期を脱出したかに見える古巣について見解を示した。ACミランは厳しい台所事情の中、6日のユベントス戦(1-3)において、昨シーズンのリーグ再開以降は初めてとなる黒星を喫したが、9日のトリノ戦では2-0と勝利。単独首位の座を守った。ザック氏は古巣を分析しつつ、選手たちに賛辞を贈った。

 「ACミランはずいぶんと長い間、結果を出している。これは偶然ではないだろう。選手たちは全員よく走る。特に中盤から攻撃陣にかけてね。中盤でのプレー経験が皆無だった(ダヴィデ)カラブリアも含めて全員が自信を持ってプレーしていたよ」

 「ACミランでは全選手がミスを恐れずに、11人でプレーしている。そんなクラブは他にない。ユベントスもそれができていれば、今の順位(4位)ではないだろう。そしてACミランには、他のチームを上回るほどの情熱もある。私は、ACミランがすでにスクデットを考えているはずだと確信している。最後まで主役としてリーグを戦えると自信を持っているチームだ」

 続いてザック氏は、自身の教え子でもあるACミラン幹部のパオロ・マルディーニ氏に言及。「マルディーニは一番乗りでやって来て最後まで残っているようなタイプ。チームを仲たがいさせるようなタイプではない。幹部としても違いを作り出している」と述べ、手腕を称えた。(Goal.com)