2021.1.1 07:30

なでしこ・高倉監督が新春の誓い 金メダル「ひそやかに狙っているのは間違いない」

なでしこ・高倉監督が新春の誓い 金メダル「ひそやかに狙っているのは間違いない」

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記念写真におさまる日本代表の(左から)森保一監督、高倉麻子監督=JFA夢フィールド(撮影・蔵賢斗)

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 1年延期された東京五輪に出場するサッカー男女の日本代表監督が新春インタビューに応じ、アベックでの金メダル獲得を誓った。女子「なでしこジャパン」の高倉麻子監督(52)は熱い思いを語った。

  ◇

 --五輪の延期で1年前との変化はあるか 

 「東京五輪でメダルを取りたいという気持ちは強く持っている。戦い方は大きく変わらないが、メンバーは変わるかなと思う」

 --18人の選手選考は

 「30~40人の中からの選抜になる。(18人のうち)半分から3分の2くらいは『この選手たち』という考えがある。今年は1月末から活動し、2月のアメリカ遠征で可能性のある選手を試したい。その後、月に1度の合宿でメンバーを絞ることになる」

 --五輪では何を表現したいのか

 「全く活動ができないときに『サッカーなんてなくても世の中は進む』と思った。豊かに生きるからこそあるものに携わる人たちは、いろいろと考えたと思う。『スポーツなんてやっている場合ではない』と言う方もいるが、何かを成し遂げていく熱、喜びを感じてやっていきたい」

 --2011年W杯での優勝から10年で五輪を迎える

 「優勝した時に、女子米国代表の元監督から『これからが大変だよ』という言葉をもらった。それを実感する10年だった。確かに、なかなか結果を出せない時間が続いているが、日本女子サッカーとして選手育成から始まり、未来に向かって積み上げをしていくという強い思いがある」

 --昨年は目標を金メダルと言っていたが

 「ひそやかに金を狙っているのは、間違いない」