2021.1.1 07:30

森保監督が新春の誓い「1年経験…目標の金メダルへ準備」

森保監督が新春の誓い「1年経験…目標の金メダルへ準備」

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獅子舞を手に記念写真におさまる森保(左)、高倉両監督。金メダル獲得を改めて誓った(撮影・蔵賢斗)

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 1年延期された東京五輪に出場するサッカー男女の日本代表監督が新春インタビューに応じ、アベックでの金メダル獲得を誓った。原則24歳以下で争う男子の森保一監督(52)は、Jリーグを圧倒的な強さで制した川崎勢を評価。監督を兼務するA代表のW杯予選は3月に再開する。

  ◇

 --延期された五輪とW杯予選に向けて

 「選手はコロナ禍もポジティブに変換して成長した。特に五輪は23歳以下から24歳以下で戦うことになり、各選手が1年経験を積んで臨む。楽しみにしていただきたい。目標の金メダルを取れるように準備する」

 --昨年を振り返って

 「我慢強く、耐えながら目標に向かっていくということを学んだ。A代表が10、11月と欧州で活動させてもらえたことは幸せだった。感染防止対策の影響で国内組は選べなかったが候補に初招集の選手が何人もいた」

 --五輪代表の候補は誰か

 「J1を制した川崎の三笘薫や田中碧、旗手怜央は評価すべきだ。強いチームの中にいて、そこで出場し続けていた。五輪世代が日本のトップレベルで戦えていた。世界と戦うためにスペシャルな特長があり、どんな環境でもタフに戦える心身の強さを備えているかを見ている」

 --自粛期間もあった

 「過去の活動の映像を見たり、他競技の方の本を読んだりした。プロ野球・巨人の原辰徳監督の著書に『うまい選手より強い選手を求める』と書かれていて、まさにそうだなという思いを持った。将棋の羽生善治さんやマージャンの桜井章一さんの本からも刺激を受けた。相手との駆け引きがある中で自然体でいること、重圧がかかっても冷静な状態を保てるような考え方、心構えが大事になると学んだ」

 --今年やりたいことは

 「五輪もA代表も結果を出す。そのために全力を尽くしたい。プライベートでは、コロナが収束したら家族で温泉にでもつかりたい。自分の健康? 大丈夫。元気だけが取りえなので」