2020.11.26 07:30(1/2ページ)

【独占手記】川崎・三笘、Vの勲章をひっさげて五輪へ!世界へ!

【独占手記】

川崎・三笘、Vの勲章をひっさげて五輪へ!世界へ!

中村(左)とシャーレを囲んで記念撮影に収まる三笘。ルーキーの活躍が優勝の原動力となった(撮影・蔵賢斗)

中村(左)とシャーレを囲んで記念撮影に収まる三笘。ルーキーの活躍が優勝の原動力となった(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 明治安田J1第29節最終日(25日、川崎5-0G大阪、等々力)プロ1年目でここまで26試合12得点をマークし、優勝に大きく貢献した川崎のMF三笘薫(23)がサンケイスポーツに独占手記を寄せた。巧みなドリブルと高い決定力でベストヤングプレーヤー賞の期待もかかる筑波大卒のルーキーが、激動のシーズンを振り返った。

 最高にうれしいです。優勝を決める試合でチームに貢献出来てよかったです。個人的にはここまで12得点。大学のリーグ戦でも2桁得点は1度しかないので、1年目から取れたことは自分でも驚きです。

 今季は開幕戦のあとすぐ、新型コロナウイルスで中断。『この先どうなるんだろう』と不安に駆られました。それでも、トレーニングに英語や栄養の勉強。時間を無駄にしないよう、やるべきことを考えてやりました。チーム練習がなかった期間も寮に住んでいる選手たちで協力して、クラブハウスから車でエアロバイクなどを運んで、寮の空き部屋をトレーニング室にしたりもしました。

 今季一番苦しかったのは、再開が見えてきた6月中旬頃。練習中に左足首を痛めました。始めは2週間程度で治ると思っていましたが、回復と悪化の繰り返し。大学時代から無理はしないタイプでした。でも、プロで初めてのけがで、定位置を奪えていなかった焦りなどもあり、練習試合や練習で多少無理をしてしまいました。選手生命も長くはないので、この経験は次につなげないといけないと思います。

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