2020.11.23 00:09

武藤嘉紀、ついにラ・リーガで光明を見出す スコアレスのヘタフェ戦でエイバルの攻撃を牽引

武藤嘉紀、ついにラ・リーガで光明を見出す スコアレスのヘタフェ戦でエイバルの攻撃を牽引

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武藤嘉紀
武藤嘉紀、ついにラ・リーガで光明を見出す スコアレスのヘタフェ戦でエイバルの攻撃を牽引

武藤嘉紀、ついにラ・リーガで光明を見出す スコアレスのヘタフェ戦でエイバルの攻撃を牽引【拡大】

 22日のラ・リーガ第10節、エイバルは本拠地イプルーアでのヘタフェ戦をスコアレスドローで終えている。MF武藤嘉紀は5試合ぶりに先発出場を果たして77分までプレー。MF乾貴士は今季初めてベンチスタートとなり、出場機会はなかった。

 今季イプルーアでは勝ち点15の内、わずか2しか獲得できていないエイバル。ヘタフェを迎えたこの試合では、初勝利に近づくパフォーマンスを見せる。

 4-4-2を駆使するエイバルで目立っていたのは左サイドのブライアン・ヒル、2トップの一角である武藤だ。フィジカル的に調子が良さそうな日本人MFは、ブライアン・ヒルと巧みな連係を見せ、スピードあふれる突破、ライン間でのチャンスメイク、積極的なプレッシングと随所に存在感を発揮していった。18分にはシュートまで持ち込むも、GKソリアののセーブに遭った。

 エイバルは決定機を決め切れず、スコアレスのまま試合を折り返す。後半もヘタフェより深く相手ゴールまで食い込んでいくが、しかし得点は奪えぬ状況は変わらず。エイバルのメンディリバル監督は77分に2枚目の交代カードを切り、武藤を下げてエンリクを投入。コンスタントにヘタフェを脅かすプレーを見せた武藤は、ようやくラ・リーガで光明を見出したようだった。スペインの現地実況でも「武藤は素晴らしかった」「素晴らしいスピードがある」「エイバルにようやくフィットし始めたようだ」などとコメントされている。

 エイバルは89分にエンリクがヘディングシュートからゴールをうかがうが、これは惜しくもポストに直撃。また、その直後にキケ・ガルシアがソリアとやり合い、2枚目のイエローカードで退場となった。数的不利となったエイバルはヘタフェに攻められる場面も増え、結局0-0で勝ち点1を分け合っている。

 ホーム初勝利をまたも逃したエイバルは、勝ち点10で暫定14位に位置している。(Goal.com)