2020.11.23 07:33

リーズ、ホームで圧倒も数的優位活かせず…10人のアーセナルとスコアレスドロー

リーズ、ホームで圧倒も数的優位活かせず…10人のアーセナルとスコアレスドロー

リーズ、ホームで圧倒も数的優位活かせず…10人のアーセナルとスコアレスドロー

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 現地時間22日、イングランド・プレミアリーグは第9節が行われ、アーセナルは敵地エランド・ロードでリーズ・ユナイテッドと対戦した。

 昇格初年度ながら、アグレッシブな攻撃サッカーを貫いて話題を呼んでいるビエルサ監督率いるリーズ。トーマス・パーティを負傷で、エルネニーとコラシナツをコロナ陽性反応で欠くアーセナルも、リーズの独特なサッカーに苦しむこととなった。

 立ち上がりは個の力で上回るアーセナルが局面の勝負に勝つことでチャンスも作れていたが、徐々にリーズの豊富な運動量をベースとしたタイトなプレス、攻守の切り替え、ワンタッチでの素早いパス交換に圧倒されていく。

 27分、カウンターからラフィーニャのシュートはゴール左へと外れる。31分には右サイドを崩してアーリングの折り返しのこぼれ球をバンフォードが狙うも、GKレノがファインセーブで切り抜ける。

 60%ものボールポゼッションで完全にペースを握ったリーズは34分、高い位置でボールを奪い、左クロスが流れたところをダラスがボレーで捉えるもゴール左へと外れる。41分には細かいパスワークで中盤中央を突破して左サイドに展開。ハリソンからのマイナスの折り返しをクリヒが受けてシュートを放つも、ゴール上へと打ち上げてしまう。

 スコアレスのまま迎えた後半、守勢の続いていたアーセナルはウィリアンに代えてリース・ネルソンを投入。後半の巻き返しを狙ったが、50分にアクシデントが発生する。プレーとは関係のないところでアリオスキが顔を抑えて倒れ込み、試合が一時中断。VARの結果、ペペが頭突きをしていたとの判定で一発退場となり、残り40分以上を10人で戦わなければならなくなった。

 1人少なくなったことでプラン変更を余儀なくされたアーセナルは57分、ウィロックを下げてサカを投入。自陣に全員が引いて守り、カウンターを狙う戦いに切り替えた。

 攻勢を続けるリーズは63分、右サイドからカットインしたラフィーニャのサイドチェンジをペナルティーエリア手前で受けたダラスのシュートが枠を捉える。しかし、ここはGKレノが横っ飛びではじき出し、ゴールを許さない。

 70分、右サイドバックのアーリングを下げてロドリゴを投入。数的優位でボールは保持できているため、前線の枚数を増やして点を取りに行く。79分にはペナルティーエリア手前右でボールを受けたロドリゴが左足で巻いたシュートを放つと、これがクロスバーを叩く。

 守勢のアーセナルも、前掛かりになったリーズの裏を突いてカウンターのチャンスを掴んでいく。84分、カウンターからベジェリンが自陣からドリブルで持ち上がり、前線にスルーパスを通す。これに抜け出したサカがGKメリエと1対1を迎えるが、かわしてのシュートは飛び込まなかったGKメリアが体に当ててブロックする。

 87分、ポベダの右クロスをバンフォードが頭で叩きつけるも、これは左のポストを直撃。互いにあと一歩のところでゴールが生まれない。

 GKレノの出血によるユニフォーム交換、ひざを痛めてメイトランド=ナイルズと交代したサカの治療で5分以上のアディショナルタイムが取られたが、95分のラフィーニャのシュートはクロスバーを叩き、リーズの選手たちも頭を抱える。

 10人のアーセナルを相手にホームで圧倒したリーズだったが、最後までゴールを奪うことはできず。連敗を「2」で止めたものの、勝ち点3を得ることはできなかった。(Goal.com)

 ■試合結果

 リーズ 0-0 アーセナル