オンラインで記者会見する森保監督=16日(共同)【拡大】
サッカーの日本代表は17日午後9時(日本時間18日午前5時)から、オーストリアのグラーツで行われる国際親善試合でメキシコ代表と対戦する。16日はグラーツ近郊で最終調整した。長友(マルセイユ)は左太ももの違和感のため、大事を取って練習を休んだ。
森保監督はオンラインで記者会見し「ワールドカップ(W杯)常連国、世界の強豪メキシコと試合ができる。われわれの現在の力、立ち位置を知るための最高の相手」とこの試合を位置付けた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が27位、メキシコは11位の強豪。2013年のコンフェデレーションズカップで1-2と敗れて以来の顔合わせで、対戦成績は日本の1勝3敗。
新型コロナウイルスの感染拡大で延期されたW杯アジア2次予選は来年3月に再開する。(共同)
森保一・日本代表監督の話「メキシコは隙のない、穴のないチーム。したたかさ、賢さも持っている。守備も激しく、厳しくプレッシャーをかけてくる。そこをどうかいくぐれるかが大切だ」