日本-パナマ 後半、競り合う遠藤航(左)=グラーツ(共同)【拡大】
サッカーの日本代表は1-0で勝った国際親善試合のパナマ戦から一夜明けた14日、オーストリアのグラーツ近郊で練習した。
遠藤航(シュツットガルト)はパナマ戦でマウスピースをつけてプレーした。歯を守る機能面だけでなく「球際に強いイメージが浸透しつつあるんで、見栄えがファイターらしくなるかな」と狙いを説明した。日本代表の青と、所属クラブのカラーである赤の2種類があるという。
パナマ戦は頼もしい守備と縦パスでチームの勢いを生んだ。「守備的MFはなかなか注目されない。僕だけじゃなく守備的MFの選手が注目されるようになればうれしい」と話した。(共同)