2020.10.12 05:02

南野拓実、久保建英との同時先発“ラブコール” 初戦不発も新10番に失意なし

南野拓実、久保建英との同時先発“ラブコール” 初戦不発も新10番に失意なし

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コートジボワール戦に向けて調整する久保(左)。先発出場を南野から期待された。右は酒井(共同)

コートジボワール戦に向けて調整する久保(左)。先発出場を南野から期待された。右は酒井(共同)【拡大】

 サッカー・日本代表合宿(11日、オランダ・アーネム近郊)13日のコートジボワールとの国際親善試合(オランダ・ユトレヒト)に向け、冒頭以外を非公開として練習を実施。MF南野拓実(25)=リバプール=はMF久保建英(19)=ビリャレアル=との連係構築を希望した。0-0で引き分けた9日のカメルーン戦からメンバーを入れ替えて臨む一戦。初となる2人の同時先発を実現させ、2020年の日本初勝利を目指す。

 スコアレスドローに終わったカメルーン戦の悔しさを胸に次戦へ。MF南野がMF久保との共演を期待した。

 「タケ(久保)はボールを受けて一人二人はがせる(ドリブルでかわせる)選手。プレー時間が長くなっていけばチームにとってプラスになる」

 不動の1トップのFW大迫が、所属するブレーメンの事情でカメルーン戦後に離脱。MF堂安は股関節痛で10日の全体練習から外れた。コートジボワール戦は攻撃を中心に選手が入れ替わることになりそうだ。トップ下や1トップでプレーできる南野と、2列目ならどこでもこなせる久保が、ともに先発出場する可能性がある。

 2人が同時にピッチに立ったのは、昨年9月のキリンチャレンジ杯・パラグアイ戦の後半45分間と、後半20分からの6分間だった9日のカメルーン戦の2試合だけ。昨年は南野、堂安、MF中島翔哉(ポルト)が2列目で“DMNトリオ”を組むことが多かったが、今回は中島が招集されなかった。南野と久保の新たなコンビで連係に磨きをかけたい。

 南野はカメルーン戦で国際Aマッチ6試合ぶりの無得点に終わった。所属するリバプールの公式インスタグラムでは「タキ、似合っているよ」と新たに「10番」を背負う写真が投稿され、フォロワー約2800万人が目にした。世界中からの注目を力に変え、再びゴールを目指す。

 「どんな試合でも勝利を目指してプレーしたいし、そこで存在感を示していかないと、このチームにも確約された居場所はない。引き続き結果にこだわりたい」

 1年近い空白期間を経て動き出した日本代表の2戦目。今年の初勝利は南野が引き寄せる。

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  • コートジボワール戦に向け、調整する南野(左端)ら=11日、アーネム近郊(共同)