2020.10.6 05:03

久保建英「1段階上のレベルにいる」1年ぶりA代表、9日カメルーン戦へ自信

久保建英「1段階上のレベルにいる」1年ぶりA代表、9日カメルーン戦へ自信

特集:
久保建英
練習でボールの感触を確かめる久保。自信にあふれていた(共同)

練習でボールの感触を確かめる久保。自信にあふれていた(共同)【拡大】

 日本代表は、9日に行われるカメルーン代表との国際親善試合(オランダ・ユトレヒト)へ向けて当地近郊で初練習した。新型コロナウイルスの影響でW杯予選の延期が続いた日本代表にとって、今合宿が今年初の活動。昨年10月のW杯予選以来のA代表招集となるMF久保建英(19)=ビリャレアル=が練習前にオンライン取材に応じ、代表としての決意を語った。今回は欧州でプレーする選手だけで構成され、13日にはコートジボワール代表と対戦する。

 代表の価値をプレーで示す。MF久保が発する言葉から代表としての自覚とスペインで積み上げた自信が、画面の向こうからでも伝わってきた。

 「今回の2試合をみんな全力で戦って、代表の意味というものを見せていきたい」

 昨年10月以来、自身約1年ぶりのA代表だ。「1年分の実績を積んできた。確かな自信としてあるし、1段階上のレベルにいる」と久保。この間にスペイン1部マジョルカから同ビリャレアルに所属チームはかわり、欧州2年目に突入。欧州で自信を深めている。

 日本代表にとっては今年初の活動。新型コロナウイルスの影響で年内のW杯アジア2次予選が全て延期となるなか、多くの関係者の尽力で今回の合宿が実現した。「恩返しではないが、自分たちへの期待を結果や内容で返していくのが、今回はひとつの義務」。さらにコロナ禍で練習や試合の機会を奪われる子供を思いやり、「サッカー選手は素晴らしい職業というかスポーツだというのを伝えたい」と誓った。

 昨年6月の初招集から約1年4カ月。ここまで7試合に出場しているがゴールはない。この日の初練習ではランニングやパス回しなどで汗を流した久保は「自分も点を取ることがチームにとって一番の貢献かなと思っています」。積み上げた自信とより一層強くなった代表の自覚を胸に、19歳がオランダから日本にエールを送る。

試合日程へ代表メンバーへ

  • オンライン取材に応じる久保。スペインで成長した19歳は自信を口にした(共同)