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連勝街道を突き進む川崎、その強さの根幹にある鬼木監督のチームマネジメント

連勝街道を突き進む川崎、その強さの根幹にある鬼木監督のチームマネジメント

連勝街道を突き進む川崎、その強さの根幹にある鬼木監督のチームマネジメント

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 ■求められるさらに上

 試合後、首位の川崎フロンターレに敗れた大分トリニータの片野坂知宏監督は、得点差以上の完敗だったことを素直に明かした。

 「川崎フロンターレ戦に向けて準備してきたことはあったが、なかなかうまくいかず、スコア以上に力の差を感じるゲームになった。川崎さんのリーグでの連勝は、簡単に止めることはできなかったなと。我々との力の差を見ていて非常に感じたし、力及ばずだった」

 8連勝を目指した川崎は、大分を相手に文字通り完勝を収めた。前半の早い時間帯に得点を奪い主導権を握ると、相手の巧みなビルドアップに対しては連動したプレッシングで対応。ボールを奪っては効果的なポジショニングで相手のスペースを突き、ミスをかっさらったところからリードを広げた。後半は選手交代を駆使しつつゲームをコントロール。相手にほとんどチャンスを作らせないまま、試合を締めくくった。

 危なげないゲーム運びで勝利を手にした川崎からすれば、文句なしの試合だったように思う。ただ、試合後の鬼木達監督の言葉を聞くと、一定の満足感を示した上で、さらに上のレベルを求めていることがわかった。

 「スタートからいい形で得点を重ねていったこと、最後まで失点をゼロに抑えたこと、これは評価できると思いますし、次につながると思っています。欲を言えば、3点目というところは選手にも言いました。そこまでいけばなおさら良かったと思います」

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