2020.8.2 10:02

インテルミラノ、アタランタとの直接対決を制し2位でフィニッシュ!敵地で完封勝利

インテルミラノ、アタランタとの直接対決を制し2位でフィニッシュ!敵地で完封勝利

インテルミラノ、アタランタとの直接対決を制し2位でフィニッシュ!敵地で完封勝利

インテルミラノ、アタランタとの直接対決を制し2位でフィニッシュ!敵地で完封勝利【拡大】

 現地時間1日、イタリア・セリエAは最終節が行われ、3位アタランタはホームのアトレティ・アズーリ・ディターリアに2位インテルミラノを迎えた。

 勝ち点1差で迎えた2位と3位の直接対決。リーグ最少失点を誇るインテルミラノに対し、攻撃的なサッカーでチームの総得点が「98」となっているアタランタは、100得点を目指しつつ、クラブ史上最高順位となる2位の座も狙う。

 しかし、開始わずか1分、インテルミラノがチャンスを作り左CKを得ると、ショートコーナーからアシュリー・ヤングが入れた左クロスをゴール前のダンブロージオが頭で合わせてあっという間にインテルミラノが先制する。

 早くもリードを許したアタランタは、さらに失点場面でGKゴッリーニが負傷したようで、第2GKのスポルティエッロを投入。開始早々に負傷で交代枠を消費することとなった。

 明らかに試合の入り方に失敗してしまったアタランタに対し、最高の滑り出しを見せたインテルミラノは20分、左サイドからカットインしたA・ヤングがそのまま右足を振り抜くと、巻いたシュートがゴール右へと決まってインテルミラノが追加点を挙げる。

 2点のビハインドを背負うこととなったアタランタは、ペナルティーエリアの手前まではボールを運ぶことができるものの、そこから先はインテルミラノ守備陣が堅固な守備ブロックを形成しており、なかなかシュートチャンスを作ることができない。ファイナルサードの工夫、アイディアの部分はイリチッチ欠場の影響を感じさせ、自慢の攻撃力が鳴りを潜めてしまう。

 インテルミラノが2点をリードしたまま迎えた後半、前半よりもアタランタの攻撃に迫力が感じられるものの、やや強引な攻めが多く、本来のアタランタの流動的で畳み掛けるような攻撃は依然として発揮できないまま。ボックスの中に入れさせてもらえず、やむを得ずミドルレンジからのシュートを選択する形に。

 状況を打開したいアタランタは61分、フロイラー、パシャリッチ、カスを下げてマリノフスキー、ムリエル、ハテブールを投入する。一方のインテルミラノも71分、ラウタロ・マルティネスに代えてアレクシス・サンチェスを投入。アタランタの反撃を抑えつつ、カウンターからさらなる追加点を狙う。

 インテルミラノはさらに77分、バストーニとダンブロージオを下げてシュクリニアルとビラーギを投入。残り時間を見据えて逃げ切りを図る。81分にはサンチェスが抜け出し、GKをかわしてネットを揺らすもオフサイドによりノーゴール。

 一矢報いたいアタランタは83分、左サイドからカットインしたムリエルのパスに抜け出したゴセンスがGKハンダノヴィッチの手前でコースを変えるも、これはゴール右へとわずかに外れる。

 ようやく決定機を作り出したアタランタだが、この日のアタランタはこの後が続かない。インテルミラノはリスクを冒さず、守備に重きを置いてゴール前を固める。87分にはマリノフスキーの股抜きパスをエリア内で受けたサパタが振り向き様に狙うも、シュートはブロックされゴール右へ。

 終盤にエリクセンとモーゼスを投入したインテルミラノがアディショナルタイムの4分間もアタランタにゴールを許さず、同日敗れた首位ユベントスと勝ち点1差に迫る2位でのフィニッシュを決めた。インテルミラノはヨーロッパリーグに向けて弾みのつく勝利となり、逆にアタランタはチャンピオンズリーグに不安を残す敗戦となってしまった。(Goal.com)