2020.8.2 16:29

イニエスタが高精度パスで得点演出!神戸とのシーソーゲームに敗れた札幌は再開後初黒星

イニエスタが高精度パスで得点演出!神戸とのシーソーゲームに敗れた札幌は再開後初黒星

イニエスタが高精度パスで得点演出!神戸とのシーソーゲームに敗れた札幌は再開後初黒星

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 明治安田生命J1リーグ第8節が2日に行われ、札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌とヴィッセル神戸が対戦した。

 リーグ再開後の6試合連続で無敗を維持する札幌は、ディフェンスラインに高嶺朋樹や田中駿汰の若手ら、前線にチャナティップと駒井善成、ゼロトップに荒野拓馬を起用した。対する神戸は、前節のガンバ大阪に敗北したもののそれまでは4戦無敗と好調。トーマス・フェルマーレンやアンドレス・イニエスタ、酒井高徳ら万全の陣容をスタメンに揃えた。

 ゆったりと後方からゲームを作ろうとしている神戸に対し、テンションの高い守備を維持して積極的に前線にボールを運ぶ札幌がチャンスを作る序盤。神戸にアクシデントが発生する。直近5試合3ゴールと好調だった古橋亨梧が足を痛めた様子で小川慶治朗との交代を余儀なくされる。

 15分にも神戸がヒヤリとさせられるシーン。GK飯倉大樹がゴールマウスを離れた位置からボールを出したところ、インターセプトした高嶺がロングシュートを放つ。シュートはわずかに右に逸れたが、札幌にとっては枠に飛んでいれば得点という大きなチャンスとなっていた。

 そして29分、高嶺の左サイドからのアーリークロスを最終ラインのフェルマーレンが頭でクリアしようとするがうまくミートせず。ボックス内フリーでボールを受けた荒野が先制点を決めた。しかし、直後の31分に神戸が反撃。フィジカルを生かして前線左でボールを収めたドウグラスが中央に折り返すと、山口蛍がGK菅野孝憲の逆を突くシュートで試合を振り出しに戻した。

 その後も札幌のペースで試合が続くが、元スペイン代表MFが逆転弾を演出する。低い位置まで降りてリズムを作るイニエスタがディフェンスラインから高精度のロングパスを蹴り込むと、一発でボックス右に西大伍が抜け出す。深い位置から中央への折り返しをドウグラスが札幌DFともつれ合いながらも決め切った。

 ハーフタイム時点で枠内シュートわずか2本で2得点を決めた神戸に対し、6本を放っている札幌は後半開始早々に決定機を迎える。ボックス手前中央のチャナティップが浮き球のパスを供給すると、ボックス右の駒井がダイレクトで中央に折り返す。中央で反応した荒野がこの日2得点目をマークして再び同点に持ち込んだ。

 目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となっているこの試合。62分に今度は神戸がショートカウンターを発動する。左サイド高い位置でルーズになったボールを拾った酒井が中央にパスを供給。走り込んでいた山口がゴール左を射抜いて再びリードを奪う。

 試合はこのまま終了し、神戸は3試合ぶりに勝利。一方の札幌はリーグ再開後初の敗北を喫している。(Goal.com)

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