2020.6.17 05:00

鹿島がクラウドファンディング開始 1000万円寄付で、ヘリ送迎で試合観戦権!

鹿島がクラウドファンディング開始 1000万円寄付で、ヘリ送迎で試合観戦権!

 J1鹿島は16日、ホームタウンの一つである茨城・鹿嶋市と協力して、インターネットで資金を募るクラウドファンディングを開始した。目標は1億円で、期間は7月末まで。

 寄付金はふるさと納税の対象となり、寄付枠は1万円から12段階。返礼品はファンクラブ会報誌やスタジアムへの名前掲載、選手のサイン入りユニホームなど。最高額1000万円を寄付すると、ヘリコプターの送迎付きで試合を観戦する権利などが贈られる。

 16日午後10時現在で163人が寄付し、寄付総額は707万円。新型コロナウイルスによる公式戦の中断などで入場料やグッズ販売の大幅な減収が見込まれるクラブは「リーグ再開のめどは立ったものの、現在進行形で大きなダメージを受けている」とした。

 これまでJ3琉球が昨年10月に焼失した首里城復興や、J1札幌がコロナ禍でダメージを受けたスポンサー企業を救うために行ってきたクラウドファンディング。多くのクラブの減収が予想される中、J1浦和も寄付を募る考えを明かすなど、資金調達の新たな一手となる。(山下幸志朗)