2020.5.24 09:01

ヴェンゲル「唯一の存在でありたい」リバプール無敗優勝失敗への心境明かす

ヴェンゲル「唯一の存在でありたい」リバプール無敗優勝失敗への心境明かす

ヴェンゲル「唯一の存在でありたい」リバプール無敗優勝失敗への心境明かす

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 元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏は、古巣に帰るつもりはないと主張し、リバプールが今シーズン初黒星を喫したときの心境にも言及した。

 1996年にアーセナルの指揮官へ就任したヴェンゲル氏。2018年までの22年間にわたる長期政権を築いた同氏は、2003-04シーズンの無敗優勝を含む3度のプレミアリーグ制覇を成し遂げるなど、プレミアリーグを象徴する1人である。

 現在は国際サッカー連盟(FIFA)で世界のフットボール発展事業に携わる70歳のフランス人指揮官は、『beINスポーツ』でいつの日か古巣に戻ることはあるかと問われると、「エミレーツ・スタジアムに戻るかって? 私はいつも完全にアーセナルを後にしたと自身に言い聞かせている。これは私の下した決断だ」と観戦にも訪れないことを示唆し、古巣での日々について語った。

 「私は1235試合で指揮を執り、もちろん良い時も悪い時もあった。しかし、私たちはいつだってクラブの価値を守ろうとしてきた。私たちはそのようにできたと考えている」

 また、アーセナルが成し遂げた2003-04シーズン以来の無敗優勝に近づいていた今シーズンのリバプールについても言及。第28節のワトフォード戦で完敗を喫してその夢が散ったことに、ヴェンゲル氏は安堵したようだ。

 「もちろん、(リバプールが敗れたことに)満足した。いつだって何かを成し遂げた唯一の存在でありたい。リバプールは本当にチャンスがあった。しかし、この偉業を繰り返すことは簡単ではない。あの日(リバプールが敗れた日)は多くのアーセナルサポーターからのメッセージが届いたよ」

 なお、今後の現場復帰の可能性についても問われた同氏は「コンペティションを恋しくないとは言えない」と明かしたものの、「今はFIFAでの仕事に専念している」と話すにとどめた。(Goal.com)