2020.4.8 05:02

C大阪、ビデオ会議アプリで在宅トレ!緊急事態宣言で7都府県Jクラブ活動休止

C大阪、ビデオ会議アプリで在宅トレ!緊急事態宣言で7都府県Jクラブ活動休止

C大阪のDF庄司(左)らがトレーニングで使うビデオ会議アプリ。しばらくは自宅での鍛錬が続く(株式会社セレッソ大阪提供)

C大阪のDF庄司(左)らがトレーニングで使うビデオ会議アプリ。しばらくは自宅での鍛錬が続く(株式会社セレッソ大阪提供)【拡大】

 安倍晋三首相が緊急事態宣言を発令した7日、対象地区となった7都府県に本拠を構えるJクラブは当面の活動休止を決めた。新型コロナウイルスの感染者が出て活動を停止していたJ1のC大阪は8日からフィジカルコーチの指導の下、ビデオ会議アプリを使って、自宅などでトレーニングを行う。練習が制限される中、知恵を絞ってリーグ再開の準備を進める。

 画面越しのトレーニングでチーム力を維持、向上させる。C大阪がビデオ会議アプリを使って、在宅での全体練習を可能にした。フィジカルコーチのトニ・ヒル・プエルト氏(41)の発案でテストを重ね、8日から本格的に始動する。

 「日に日にメニューがきつくなってきている」

 「家の中でこんなに充実したトレーニングができるなんて思っていなかった」

 FW都倉賢(33)が自身のツイッターで手応えを口にした。1日にGK永石拓海(24)の新型コロナウイルス感染が判明。自宅待機となったトップチーム、U-23(23歳以下)の約40選手は3日から午前中に約1時間、パソコンやスマートフォンの画面を見ながら複数のメニューをこなしてきた。一部はSNSで公開し、ファンサービスにつなげていた。

 400人を超える感染者が出た大阪府。チームは10日までの活動停止を決めていたが、この日の緊急事態宣言を受け、練習再開が先延ばしになる可能性が出てきた。

 地域によっては練習を継続しているクラブもある。チーム作りで後れをとるわけにいかず、東京VやG大阪で指導経験を持つスペイン人コーチの指導の下、メニューはさらに厳しさを増す。J1再開は早くても6月。画面を通してチーム一丸となり、在宅で可能な限り体を動かす。 (邨田直人)