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ヨハン・クライフ氏ならどう過ごしていたか 死去から4年、コロナ禍のスペインで息子・ジョルディ氏が寄稿

ヨハン・クライフ氏ならどう過ごしていたか 死去から4年、コロナ禍のスペインで息子・ジョルディ氏が寄稿

ヨハン・クライフ氏ならどう過ごしていたか 死去から4年、コロナ禍のスペインで息子・ジョルディ氏が寄稿

ヨハン・クライフ氏ならどう過ごしていたか 死去から4年、コロナ禍のスペインで息子・ジョルディ氏が寄稿【拡大】

 3月14日に非常事態宣言が発令されたスペインで、国民は不要な外出を控えることを義務付けられ、自宅にとどまり続けている。非常事態はさらに15日延長される見込みで、少なくとも30日間はこの生活が続くことになる。ジョルディ氏はクライフ氏がもし生きていたならば、どのようにして過ごしていたのかという想像も巡らせている。

 「この先行き不透明で悲観的な日々に、ヨハンなら何をしていたのだろうか? きっと、ポジティブなものを探していただろう」

 「まず私が想像するのは、彼の大好きな二つの趣味を楽しむことだ。取り憑かれたように遊んでいたパズルとクロスワードを、陽が差し込むバルコニーや中庭で取り組んでいただろう。そして絶対確実なのは、彼であれば息苦しさを感じたりしないということだ。彼は退屈を防ぐ方法を見つけ出すのに、いつだって躍起だった。モバイルを持たず、新たなテクノロジーによる社会文化も認知していなかったにもかかわらず、である」

 「明日、彼の死から丸4年を迎えるが、今回は家族で食事をすることができない。母と兄弟と私は隔離生活を余儀なくされており、おそらく連絡を取り合って、最良の形を模索しながら、その日を過ごすことになるだろう。とにかく私たちは、逆境にも辛い顔を見せたりしない。不透明な時期を過ごしてはいるが束の間のことだ。ヨハンなら、そうするだろう」(Goal.com)