2020.1.12 02:08

西野タイ、豪州に惜敗でA組2位に U-23アジア選手権

西野タイ、豪州に惜敗でA組2位に U-23アジア選手権

前半、同点に追いつかれたタイ代表の西野監督=タイのラジャマンガラスタジアム(撮影・中井誠)

前半、同点に追いつかれたタイ代表の西野監督=タイのラジャマンガラスタジアム(撮影・中井誠)【拡大】

 U-23(23歳以下)アジア選手権(タイ)は11日、1次リーグ(L)A組の2試合が行われ、元日本代表監督の西野朗監督(64)がA代表と兼任する同組首位の開催国・タイは豪州と対戦し、1-2で敗戦。決勝トーナメント進出決定はならなかった。

 「最大限のパフォーマンスを選手は出してくれた。全体的にパワーに対するフィジカルが足りなかったというのが大きいと思う」

 勝てば1次L突破が決まるタイは5-0で勝利した8日のバーレーン戦と同じメンバーが先発。前半23分にシュートが左ポスト直撃、その跳ね返りを詰めていたMFアノンが押し込み先制した。しかし、同43分にDFラインの裏を取られ失点。この日は土曜日ということもあり、初戦より約1万5000人多い、2万2352人の大観衆に後押しされたが、連戦と序盤から豪州のパワープレーへの対応に追われて疲れが見え始めた1-1の後半29分に一瞬の隙を突かれ、決勝点を奪われた。

 次戦は14日のイラク戦。指揮官は「1次Lを突破した次の試合が一番大事だが、それよりも1次Lを突破することを優先する」と1次L最終戦に全力を注ぐ。

 同組の1試合では初戦でタイに大敗したバーレーンとイラクが対戦し、2-2で引き分けた。

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  • オーストラリア戦の前半、同点に追いつかれ、さえない表情のタイ代表・西野監督=バンコク(共同)
  • オーストラリア戦で指示を出すタイ代表の西野監督(左端)=バンコク(共同)