2019.12.11 05:00

【本田泰人のハードマーク】内容不満…ボールをどこで奪うかの意思統一なし

【本田泰人のハードマーク】

内容不満…ボールをどこで奪うかの意思統一なし

試合に勝利し、喜び合う日本イレブン=釜山(撮影・蔵賢斗)

試合に勝利し、喜び合う日本イレブン=釜山(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 東アジアE-1選手権(10日、中国1-2日本、釜山)勝ったものの、不安が残る内容だ。東京五輪世代が慣れている3バックで臨んだが、中国がボールを持ったとき、日本はどこで奪うのか意思統一されていなかった。各選手が中途半端に出て行くからスペースが生まれ、相手の前進を許してしまう。2-0になったら監督の指示がなくても、追加点を狙うのか守備を固めるのか確認しないといけない。18日の韓国戦ではそういう隙を突かれる可能性がある。

 個々のプレーでは初出場のMF森島が光っていた。スペースに頻繁に顔を出すし、ボールも奪われないから安心して見ていられる。MF鈴木は初ゴールを決め、守備での貢献もあったが、もう少し前でプレーする時間を増やしてもいい。彼の良さはスピードなのだから。(サンケイスポーツ専属評論家)

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