2019.12.4 14:43

「C・ロナに並ばれた時は…」メッシがバロンドールから遠ざかった日々を回顧

「C・ロナに並ばれた時は…」メッシがバロンドールから遠ざかった日々を回顧

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 バルセロナのリオネル・メッシは、最大のライバルとされるクリスティアーノ・ロナウドが5度目のバロンドールを受賞したときに辛い思いをしたと明かした。

 2008年から10年間にわたりバロンドールを独占してきたメッシとC・ロナウド。史上最多タイとなる5度ずつ同賞を手にするなど、名実ともにフットボール界の頂点をシェアしてきた両選手は、以前にはバルセロナとRマドリードに分かれて火花を散らし、メディアでもそのライバル関係は取り上げられ続けてきた。

 そんな中2日、バロンドールを主催する『フランス・フットボール』の2019年授賞式で、メッシは2015年以来となる4年ぶりに同賞を受賞。これでアルゼンチン代表FWは史上最多となる通算6度目の栄冠に輝いた。

 メッシは『フランス・フットボール』のインタビューで2015年当時のことを振り返り、「5回目の受賞を喜んだし、唯一の存在になれたことを喜んでいたんだ」とコメント。しかし、その2年後にC・ロナウドが同選手に並ぶ5度目の受賞をしたときは、少しばかり辛い思いを抱えていたようだ。

 「クリスティアーノに並ばれたとき、少しばかり傷ついたと言ってもいいだろうね。これ以上頂点を独占できなくなったからね。僕だけが5回受賞していたときは良い気分だったよ」

 また、バロンドールに届かなかったここ数年間については「不満があったかって? なぜ受賞できなかったかを理解していた、と言おうかな。チームとして、僕たちはチャンピオンズリーグに手が届かなかったし、これを取ることがバロンドールに近づくことだと思う」とチャンピオンズリーグ制覇の重要性を認め、続けた。

 「クリスティアーノが受賞したのは、チャンピオンズリーグ制覇という最高のシーズンを送ったからだ。もちろん相応しかったと思うし、僕には敵うものがなかった。それに、バロンドールは投票する個人の裁量だ。クリスティアーノを好む人もいれば、僕だったり、ネイマールや(キリアン)ムバッペに票を投じる人もいるだろう。みんなには自身にとっての1番を選ぶ権利がある」

 また、昨年、今年とバロンドールを獲得できなかったC・ロナウドの心情を理解できるかと問われたメッシは「トップアスリートだったら、常に受賞したいと考えるはず」と話し、世界最高の選手に贈られる賞への思いをあらわにした。

 「4年連続でバロンドールを受賞し、初めて手にしたときから10年経った後に再び獲得できたことは本当に最高だ。それに、僕のキャリアが長期にわたって上手くいっていることを表している。この世界で10年間も戦い続けることは本当に難しい。僕はラッキーだね」(Goal.com)