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横浜M、4発6連勝で王手!最終節4点差以上で負けなければ15年ぶり頂点

横浜M、4発6連勝で王手!最終節4点差以上で負けなければ15年ぶり頂点

横浜Mは4発で川崎を粉砕。出場5試合連続ゴールの仲川は両手をあげて喜んだ(撮影・蔵賢斗)

横浜Mは4発で川崎を粉砕。出場5試合連続ゴールの仲川は両手をあげて喜んだ(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 明治安田J1第33節(30日、川崎市等々力陸上競技場ほか)首位横浜Mが勝ち、2位のFC東京が引き分けたため、優勝争いは12月7日の最終節の直接対決にもつれ込んだ。横浜Mは川崎を4-1で下し、6連勝で勝ち点67。FC東京は浦和と1-1で同64。得失点差で横浜Mが7点上回り、FC東京の逆転優勝には4点差以上の勝利が必要になる。松本はG大阪に1-4で敗れて最下位に転落し、1年での降格が決定。磐田は名古屋に2-1で勝ったが、17位で5年ぶりのJ2が決まった。

 エースの一撃が大量点の口火を切った。横浜Mの勢いを象徴する男、FW仲川が出場5試合連続ゴールを記録。前半8分に左に抜けたFWマテウスの折り返しを押し込むと、控えめに両手を広げた。

 「マテウスが突破したので、自分がゴール前にいるのは決まり事。(相手の川崎は)高校まで所属していた古巣。喜びは抑えました」

 今季15点とし、得点ランキングもトップに並んだ。ここ3試合、すべて開始10分までに得点。これで勢いがつく。後半にFWエリキが2点を加点。川崎に1点を返されたが、終了間際にU-22(22歳以下)日本代表のMF遠藤がトドメの4点目を奪った。今節は全試合が午後2時の同時キックオフ。他会場で2位FC東京が後半24分に同点に追いつくまで、優勝条件を満たしていた。

 攻めては自陣からパスをつなぎ、守っては仲川ら前線の4人が相手に激しくプレスをかける。落ちない運動量と出足の鋭さ。緻密なパスワークで昨季リーグを2連覇した川崎も、慌ててボールを失い、苦し紛れに大きく蹴り出した。これで6連勝。10戦負けなし(9勝1分け)の強さの理由がそこにあった。

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  • 仲川(右)はクロスを押し込んで先制。チームを勢いづけた
  • 敵地で歓喜する横浜Mサポーター。15年ぶりの優勝が近づいてきた(撮影・福島範和)
  • 川崎に勝利し、歓喜する横浜Mの選手たち=等々力陸上競技場(撮影・福島範和)
  • 後半、遠藤(左)がアシストし、ゴールを決め歓喜する横浜M・エリキ=等々力陸上競技場(撮影・福島範和)
  • 後半、チーム4点目となるゴールを決める横浜M・遠藤(左)=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、仲川(左)の先制ゴールを喜び合う横浜Mイレブン=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)