2019.11.18 05:02

京都橘、全国決めた!2大会ぶり8度目 2年・永井が途中出場で決勝弾/高校サッカー

京都橘、全国決めた!2大会ぶり8度目 2年・永井が途中出場で決勝弾/高校サッカー

決勝ゴールを決める京都橘・永井(背番18)。途中出場で大仕事をやってのけた

決勝ゴールを決める京都橘・永井(背番18)。途中出場で大仕事をやってのけた【拡大】

 全国高校サッカー選手権京都大会決勝(17日、たけびしスタジアム京都)京都橘が洛北に延長戦の末、3-2で勝利し、2大会ぶり8度目の全国出場を決めた。7連覇のかかった昨年大会は、準決勝でまさかの敗戦。延長戦から途中出場したFW永井友也(2年)が値千金の決勝弾で、先輩の悔しさを見事晴らした。全国大会は12月30日に開幕する。

 手に汗握る激闘に、終止符を打った。2-2の延長後半5分、ペナルティーエリアでパスを受けた永井が、冷静にゴール右に押し込み決勝弾。歓喜に沸く仲間のもとへ飛び込んだ。

 「自分の強みは縦への推進力。相手の足が止まったところでイメージ通りの動きができた」

 延長前半4分からピッチに立った。米沢一成監督(45)が「選手層が厚くなり競争が激しくなったのがチームの成長」と語るよう、1点を争う緊迫した場面で、控え選手が躍動した。

 7連覇のかかった昨年大会は準決勝で敗戦。スタンドから先輩の涙を目にした永井も「リベンジ。絶対やったろうという気持ちだった」と雪辱を晴らし、目を細めた。

 8月の「全国高校総体」でベスト4に輝くなど、復活した京都の絶対王者。次に見据えるのは全国の頂点だけだ。 (原田遼太郎)

永井 友也(ながい・ともや)

 2002(平成14)年12月21日生まれ、16歳。大阪・枚方市出身。5歳から枚方FCでサッカーを始める。枚方第四中時代は、ヴィッセル神戸伊丹に所属。京都橘では1年夏からベンチ入り。ポジションはFW。165センチ、64キロ。