サッカー男子の東京五輪世代、U-22(22歳以下)日本代表は12日、国際親善試合のU-22コロンビア戦(17日・エディオンスタジアム広島)に向けて広島市内で合宿2日目の練習を行い、板倉(フローニンゲン)や食野(ハーツ)らが後方から攻撃を組み立てる形を確認した。
アタッカーの食野は8月からプレーするスコットランド・プレミアリーグで活躍し、五輪の代表候補に急浮上した。この日から合流して切れのある動きを見せ「ひた向きに努力したことで、ここに来られている。競争に勝てるように頑張っていきたい」と気合十分だった。