2019.11.10 07:40

勢いに乗り始めたRマドリードが快勝…乾貴士フル出場のエイバルを下す

勢いに乗り始めたRマドリードが快勝…乾貴士フル出場のエイバルを下す

特集:
乾貴士
勢いに乗り始めたRマドリードが快勝…乾貴士フル出場のエイバルを下す

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 9日のリーガ・エスパニョーラ第13節、イプルーアでのエイバル対Rマドリードは4-0でRマドリードの快勝に終わった。エイバルのMF乾貴士は先発フル出場を果たしている。

 2連勝中のエイバルと、ここ4試合の成績が3勝1分けでなおかつ無失点を維持し続けるRマドリードという勢いに乗り始めた両チームの対戦。昨季のイプルーアでの一戦は0-3でエイバルがRマドリードに完勝したが、今回はまったく逆の展開となった。

 負傷中のマルセロの代わりにメンディを起用したほか、好調ロドリゴ、クロースを控えとしてモドリッチ、ルーカス・バスケスもスタメンに含めたRマドリードは、前半からエイバルを圧倒。先制点を決めたのは17分のことだった。ベンゼマが最終ラインを突破してペナルティーエリア内左に侵入し、エレガントとも称せるボールキープから横パス。モドリッチ、バルベルデが放ったシュートは決まらず、こぼれたボールを起点となってベンゼマ本人が押し込んでいる。

 Rマドリードの勢いはその後も衰えずメンディ、アザール、ベンゼマを中心とした左サイドの崩しからエイバルを切り裂く。そうして19分、アザールがペナルティーエリア内でブラシスに倒されてPKを獲得し、第一キッカーのセルヒオ・ラモスがこれを決め切って加点。さらに27分にはルーカス・バスケスがエリア内でコテに倒され再びPKを得ると、今度は第二キッカーのベンゼマがしっかりとシュートを決めている。ベンゼマはRマドリード通算得点を157として、プシュカシュ氏を1点上回り歴代得点ランク6位に順位を上げた。

 対して劣勢のエイバルは、37分にペナルティーエリア内左に入り込んだ乾がシュートを放つもカルバハルに弾かれるなど、守っては確かな堅牢さを示すRマドリード相手に1点を返すこともできず。試合は、0-3のまま折り返しを迎えた。

 後半、Rマドリードは62分に追加点を獲得。ペナルティーエリア内右でボールを保持したモドリッチのマイナスのクロスから、中央に走り込んできたバルベルデが右足のグラウンダーのシュートによってネットを揺らした。バルベルデにとっては、これがRマドリードでの初得点となった。

 4点のビハインドを負ったメンディリバル監督は、65分にオレジャーナとの交代でペドロ・レオンを投入。一方のジダン監督はバルベルデ、アザールを下げてイスコ、ヴィニシウスをピッチに立たせた。その後もRマドリードはエイバルの反撃を跳ね返し続けながら、速攻を中心として追加点を目指す。試合は0-4のまま75分を経過。この時点でクルトワは無失点時間数を518分まで伸ばし、現パリサンジェルマンGKケイロール・ナバスのRマドリードでの無失点記録を1分上回っている。

 81分、メンディリバル監督はキケ・ガルシア、ディオプをチャルレス、エクスポシトに代え、ジダン監督はルーカス・バスケスをブライムに代えてどちらも交代カードを使い切る。終盤、Rマドリードはボールを回しながら時間を使い、エイバルに攻められても集中した守備でもって乾らのチャンスメイクを許さず。結局、4点リードのまま逃げ切った。公式戦ここ5試合を4勝1分け、リーガここ3試合の成績は2勝1分けとしたRマドリードは、勝ち点を25として暫定で首位に浮上。エイバルは勝ち点15で暫定で15位に位置している。(Goal.com)